相場から学ぶ!携帯解約金1000円発表でKDDIは下がってもドコモは下がらなかったワケ!

毎日の株の動きを教科書に基礎知識を学んでいく!今回は全体の動きよりも個別の動きについて。タイトルの理由、小学生でもわかるんだよ?

日本相場の動き

まず今日の(6月10日)日本相場の動きをざっくりと解説していくと

米貿易摩擦懸念後退を受け、続伸。

前週の米国株の上昇を受け、海外勢による先物買が入り上昇して寄り付き。米国のメキシコへの追加関税実施見送りの発表や、黒田日銀総裁が追加の金融緩和可能性を示唆したことを受け景気の楽観視が広まり、1日を通じて高値圏でもみ合った。全業種上昇したが、セクター別では特に電気機械、素材を中心とした景気敏感株、メキシコへの追加関税停止を好感した自動車を中心に買いが入った。

以上のような相場の動きとなりました。日本の株も中国、欧州もそうなんですが大体世界中の株の動きは連動しています。特にアメリカと同じ動きをすることが多いので注意しておくといいでしょう。

一応今日の動きを軽く解説してから本題に入りますね

この前の土日にトランプ大統領がメキシコへの追加関税を停止するってツイートしましたよね

基本的に貿易摩擦って株価にマイナスなんです。アメリカが税金上げるならこっちもあげてやる!って仕返しになるんで結局両者ダメージ

なんで貿易摩擦ふっかけた時点でちょっと株価さがってたんですよね

でも今回貿易摩擦を取り下げる動きをしたんで、株価が上がったんです。

で、アメリカ人って資産の半分を株式で保有してます。だから株価が上がると消費めっちゃ増えるし、株価が下がると財産がへってるようなもんだからがっつり消費が落ち込むんです

で、今回は株価上昇!だから消費が増える!だから日本もアメリカに輸出している企業が多いからその影響を受けて株価上昇!ってからくりなんです

じゃあ今回の本題、個別の動きについて見ていきましょう!

携帯解約金1000円発表でKDDIは下がってもドコモは下がらなかったワケ!

ではその理由を考える前に両者の株の値動きを見てみましょう!

最初のがドコモ 次がKDDIの今日の株価チャートです

同じような形をしてますけど、午後の動きが少し違いますね

ドコモは後場に入ってから値を戻しているのに対し、KDDIはそこまで戻していない印象をうけます。なぜなんでしょう?

もちろん朝の急落は総務省の解約金引き下げ指示を受けてのものです。

正解は、まあ超簡単なんですけど、

ドコモが新機種を発表したからです

でもじつはこれってかなり重要なことにつながるんでもう少しだけお付き合いください笑

ドコモの株価下落食い止めに見る、株価変動要因

今回のドコモの件はすごい単純ですよね。新しい機種が出る→買う人いそう→人気になったら株価上がる→じゃあ今買おうって感じです。

でもこれがもっと複雑に絡み合って株価に影響してくる場合もあるんです

例えば、米中貿易摩擦が激化していた時を考えてみましょう。

中国がダメージを受ける波及効果でダメージを受ける国がありますよね。

台湾とか韓国とかです(まあ日本もだけど)

ポイントは中国の景気が悪くなるって理由で株価が下がるのがその2国ってことです。

ある日面白いことが起きました。

米中貿易摩擦激化のニュースを受けて、韓国、台湾は揃って株価が下落しました。

中国もかなり下がっただろうと思って見てみると、

上がってるんです。

なんで??って思いますよね。答えは「さすがにこんなに株価下がってきたからそろそろ政府が税金投入して株価刺激するだろ」ってみんなが思ったからなんです(翌日下がりましたけど、、、)

こんなの普通読めないですよね。でも中国のこの傾向は前々からアルアルなんです

つまり前々から知ってれば予測できるか可能性もあったワケです。

では今回のドコモ、KDDI に話を戻しましょう。

今回は非常に単純な理由で株価が動きましたよね。

でも株価は知らないと予測もできない動きで動くことがよくあります。

なので、自分が投資している、投資したい対象の株価は少なくとも過去3年間の動きとその理由は把握しておかなくちゃ、かな〜りやばいですよって話でした。

おわり〜!

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