中国版ナスダック、科創板とは?? 日本から投資はできるの??

中国版ナスダックとも言える科創板が新たにできました!そもそも科創板を作った目的や、特徴、違いや、これからの投資チャンスについて徹底解説〜!!

科創板とは?作った目的は??

科創板とは、いわゆる中国版のナスダック。

つまりは、有力なベンチャー企業だけど、まだ大企業!!って言えるほどではない企業のための取引所です

日本のナスダックやマザーズのようなこれから大きくなって東証一部上場するぞ!って企業のための取引所が中国にもできたってことです。

では、そもそもどうして中国にこのような市場ができたのでしょうか??

設立目的!だから中国はITを強化する!!

設立目的はここに注目しましょう。

ハイテク企業を応援することによりイノベーションを起こしやすい風土を作り、中国の成長率を維持すること

なぜそのような狙いが生まれたのか?それは中国内外の理由があります。

中国内の理由。成長は時としてデメリットへ、、、

まずは国内の理由から解説していきましょう。

中国といえば、ひと昔までは安価な労働力!!として非常に人気の高い国でした。

今でも多くの商品は

Made in china

って書かれてますよね。

多くの企業にとって中国工場は必須の戦略とも言える状態が長く続きました。

しかし、近年、毎年7%以上のGDP成長を毎年続けてきたこともあり、人件費などが高騰しています。

結果として、今までの武器であった労働コストの低さが自身の成長によって奪われてしまっています。

現に、昨今の中国成長率は鈍化傾向をしめしており、最近ではついにGDP成長率が7%を割り込むところまで来てしまいました。

では、中国の成長鈍化と、イノベーションが必要だと思うようになった理由はこれだけなのでしょうか??

もう一つ、対外要因を考えていきたいですね!

アメリカとの対立は本格化! ハイテク製品が主戦場!

もう一つの原因が、現在最もホットな話題でもある、米中貿易摩擦です。

そもそも中国は2013年段階から、かなりベンチャー企業向けの取引所を作りたがっていました。

しかし、チャイナショックなどのタイミング悪さもあって延期が続いていたんです。

そんな中、市場を作る必要性を感じたのが、米中の「ハイテク」貿易摩擦の再燃です。

やはり米国のハイテク分野は強く、優位性を持てない中国は、貿易摩擦での苦戦をうけて改めて

ハイテクを中心としたイノベーションを起こす必要性を感じ、今回の中国版ナスダック創設に動いたと見られます。

では、次に特徴についてみていきましょう!

中国市場の特徴!?投資すると損をする!?

ではここで中国市場に関する特徴を抑えていきましょう。

科創板が出る前の市場の特徴なので、科創板ではどうなるかはまだわかりませんが、かなり同傾向になる確率が高いので注意しておきましょう!

上場がゴール??投資したら損をする!

今までの中国ではある理念がありました。それは

上場がゴール!!

というもの。

中国ではよくあることなのですが、

上場時の業績が最も良く、その後は業績が悪化してしまう

というケースが多いんです

ああ、怪しげな宝箱

なぜかというと、中国ではそもそも上場に求めるものが日本や米国と少し違います。

一般に日米などは、非常に状態の良い企業がさらなる飛躍のための資金集めを目的として上場します。

しかし中国では逆の考え方をしています。それは

借金もさせてくれないような状態だからこそ、上場してお金を工面しよう!

って考えです。

だからなのか、中国市場はセオリー通りの動きをしないことも多い市場として認識されている部分もあります。

この考えが科創板でも続くのか、その流れを変えようとしているのか、投資を検討している人はその辺りの流れを抑えてからでも遅くはないでしょう。

ちなみに科創板は現在

赤字上場が可能です

市場が違うところ、日本や米国のような馴染みのない市場ではないところに投資する際は

このような状態である危険性も認識しつつ投資することが求められますので注意しましょう!!

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