老後への備え!プロがおすすめ資産形成は積立NISA!商品と共に

結論から言いますと老後へ向けた資産形成には積立NISA対象商品を使ってコツコツとお金を貯めることがおすすめです。

なぜなら3つの分散を効かせることでリスクを抑えながら将来に備えた資産を準備できるからです

金融庁のNISA促進など投資が促進されているんですが、貯金とは違ってリスクもあるのでは?資産形成という視点で貯金や投資を徹底比較していきます

資産形成=貯金だと思ってる方は多いです。絶対的に安全で確実に元本割れは起こさないからと

しかしそれは正しくはありません。貯金でも資産は減っていきます。ではまず貯金についての真実を確かめにいきましょう、、、!

貯金で資産は下落する!? ここ10年であなたの100万円は95万円に。。。!

まずはこちらの表をみてみてください

日銀HPより

  

これは日銀のHPに掲載されている日本における普通貯金の利息(年間)を著した表です。

中身を説明すると、

2000年では0.1%の金利がついていたのが、現在ではその100分の1の0.001%まで下落しているという内容

19年前は100万円を預けていれば1年で1000円を利息として受け取ることができた。しかし現在では100万円預けていても10円しか利息としてうけとれなくなったってことです

  

  

以上の説明は普通貯金の場合でしょ?10年物の定期預金ならもう少し利息くれるのでは?という意見もあると思いますのでこちらもみてください

某メガバンクの10年定期預金利回り
  
  

2006年5月〜現在までの利回り推移を示したグラフです。昔はまだ利回りも良かったみたいですが、現在では利回りは0.1%を遙かに下回る水準まで下落しています。

  

  

ここまでの情報をまとめると

一般的な資産形成としてまず1番に挙げられるのは貯金。一時期(バブル期)などは利息によってノーリスクでの資産増加を狙えた手法だったが現在は利息低迷を受けて、資産増加には向かない手法となった

  

  

貯金にも良い点はもちろんあります。小額とはいえ利息がつくことと額面が(1000万円までなら)必ず保証されることなどです

ですがもう一つ考慮すべきことがあります。それがインフレ。

いわゆる価格上昇ですそれを今から見ていきましょう

マックのハンバーガーは59円だった!インフレ率とお金の価値

価格というのは常に変動を続けています。

マックのハンバーガーを例にしてみても59円だった時期もあれば210円まで上昇した時期もあります。

覚えておいて欲しいのは、

基本的な流れとして世界中の物価は緩やかに上昇(値上げされていく)するということです。

ではこちらをみてみましょう

日本における1991年から現在までの物価指数推移

 

グラフは途中から始まっているのですが、こちらは日本における1990年1月の物価を100としたときの現在までの物価推移をグラフ化した物です。

現在では物価は112付近まで上昇しています。つまり世間の値段を平均すると30年前から12%程度物価が上がってしまっているんです

つまり、30年前か貯金をしていても現在では元本分の価値はなくなっている。30年前に貯金した100万円は90万円の価値に届いていないってことになります

  

  

資産形成を老後などに向けて行っていく場合、せめて元本以上のリターンは欲しいと思っている方は多いでしょう。ただ現状では貯金はでは実質的な元本割れを起こす可能性が非常に高いとデータが主張してますね

一応、もう一つデータを出しておきましょう。物価指数と平均年収のグラフです

2008年1月時点の物価と、平均年収の伸び率を比較した物です。

物価以上に年収が高くなっていくのであれば貯金が元本割れを起こしたとしても

社会としては、給料アップという対処法で打ち消していることになるのでまだ資産形成としては成り立ちます

しかしグラフを見てみると、

  

たしかに年収は伸びていますが物価の伸び率に負けてしまっているとわかります

しかも、リーマンショック時などを比較してみると給料はかなり下がっていても物価はそこまで下がらないというかなり厳しい現状まで見えてきます

  

このようなインフレ推移、給料の増加率、貯金の利息推移などを総合的に判断すると資産形成=貯金という形は実質的に元本割れを起こしており、長期の資産運用には向いてない

  

  

いかがでしたでしょうか?貯金はたしかに有効な資産形成手段の一つではありますが物価上昇による実質価値下落というデメリットもある

とわかっていただけたかと思います。

では実際に有用な資産運用について話を進めていきましょう。ここから本題です。

リスクに備えた資産形成とは??一つのカゴに卵は盛るな

1つのカゴに卵は盛るなという投資界での格言があります。

つまりは資産は色々な種類のもので構成しておくと大損をしにくいってことです。

例えば、日本のバブルを考えてみましょう。

Aさんは資産100億円を不動産で持っています

一方でBさんは50億を不動産、50億を現金で持っています

この2人がいるとします。バブルの頂点での東京の土地価格は現在の3倍以上です。バブルから土地価格は7割下落しているということですね

つまり、上記2人を比較した場合、Aさんの資産は100億円→30億まで減っていますが、Bさんは100億円→65億円の下落で済んでいます

  

資産形成において資産の大幅減少は生活に関わる重大なダメージを与えてきます。生活に関わる必須資産だからこそ安全性を高める必要があります

将来のために行う貯金以外の資産形成において、資産の安全性を高める手段は極論ですが1つしかありません。それが分散です。

  

そして分散には様々な種類の分散があります。ここではその分散の種類を紹介していきます

まずはこちらをご覧ください

金融庁HPより

分散の種類は大きく分けて3つ

  • 資産の分散
  • 地域の分散
  • 時間の分散

以上の3つについてこれから解説していきます

資産分散とは??リスクとリターンは表裏一体

分散の基本的な効果としては

リターンを抑える代わりにリスクも小さくするという物です

こちらをみてみてください

2011年を100とした場合の現在までの株価推移

このグラフはiPhoneで有名なアップルを中心とした分散の効果を示すグラフです

グラフの上からアップル→情報技術グループ→米国株価指数(sp500)

となっています。

情報技術ETFとはアップルの他にマイクロソフトやビザといったテクノロジー関連の企業を数十社の株価を平均した詰め合わせセットみたいなものです

SP500とは米国の代表的な指数です。日本でいう日経平均みたいな物ですね

  

  

さて、このグラフ。

2011年から現在までで1番株価が伸びているのはアップル→次に情報技術ETF→最後に米国全体のSP500となっていますね

ですが18年末から19年1月にかけての下落時をみてみてください。

株価下落が大きいのもアップル→情報技術ETf→SP500になっています。

  

 

投資する対象は少なければ少ないほどハイリスクハイリターン。多ければ多いほどローリスクローリターンだという投資の原則を体現しています

人生において重要性の極めて高い資産形成においてはSP500のような分散を効かせた投資をするというのが非常に効果的な戦略だと考えます

実際にSP500はローリスクローリターンと言ってもここ10年で株価は2倍近くになっています。それを考えると十分に資産形成分の資産増加を達成しているということも利点として挙げられますね

  

ではつぎの分散について考えていきましょう

地域分散とは??新興国や通貨のお話

次にするのは地域分散という話。

先ほどの資産分散の例を地域に変換して考えてみてください。

通貨と株価を考えてみましょう!。(アメリカならドル 日本なら円 欧州ならユーロ)

ではこちらをみてみましょう!

円と比較した際の通貨の推移
各国の代表指数株価推移

1986年時点では1ドル=200円程度の価値のあった米国ドルが現在では約半分の108円程度にまで下落(円の価値が上昇)しているのがわかります。

一方でスイスフランはここ30年ほど、だいたい1スイスフラン=100円程度で推移していますね。

これからわかるのは

じゃあスイスフランにしよう!ではなく

1種類の通貨(つまり1地域の資産)しか持ってない状況は時間と共に世界的な価値は大きく変わってしまうってことです

この為替の動きから、円だけで資産を保有することにもリスクはある!ということを知っておいてください

では最後の分散。時間の分散についてみていきましょう

ドルコスト平均法!?時間分散の強み

金融庁HPより

ドルコスト平均法とは毎月一定額を投資することです。

上の画像を見てください。もし1年間で12万円を投資するとしましょう。

ベストなタイミングは9月の1番株価が下がったところで12万円を全部入れて12月に売ることです。これで利益は最大になりますね

  

でもこの方法を実践できる人がいないということは皆さんもわかると思います。そんな簡単に株価の推移は分かりませんから。

そこで、リスクを最低限にするために12万円を毎月1万円ずつに分けて投資します。

すると1月の1番高いところ(1株10円)では10000円÷10円で1000株買っていますが、株価が下がる9月(1株2円)では10000÷2円で5000株も買えることになります

つまり毎月同じ金額を投資する(一気に投資せずに時間を分散させる)ことで株価が高い時は少ない投資に、安い時(お買い得)は多くの投資に必然的に落ち着くことになります

  

 もちろん高い時も少しは買っていることになるので最高のリターンではありませんが非常に効率的な投資ができているということになります。

これが時間の分散です。一気に投資するのではなく少額をコツコツ積み上げることでリスクを大きく抑えることができる手段です

  

以上3つがプロの投資家(年金運用会社も含めて)でも実際に使用されている投資方法です。

長期にわたって爆発力はないけれども非常に効果的に収益を上げることが期待できる手段です

では資産形成としての投資を具体的にどうやって行なっていくかという話に移りましょう!ポイントはここでも分散ですので、この章をよく理解していきましょう!

実際にリターンを見てみよう!正しい分散の効果を!

上の画像はそれぞれ米国、欧州、日本、全世界の株価の2000年からの動きを示した物です。米国が1番飛び抜けていて全世界が2番目、日本と欧州があまり伸びていないという形になっていますね

株価は基本的にはこのように上下動をくりかえしながら上昇していきます。

しかし2008年のリーマンショックの際などはどの指数も大きく下げていますね。

ここで分散を考えてみましょう!

資産の分散

分散のイメージ

まず資産の分散です、

先ほどのグラフが示しているのはその国全体の株価指数です。つまり銀行や自動車メーカーやハイテク技術や電力会社や鉄道会社、、、

と言ったその国の産業すべてを包括した株価ということになっています。

非常に分散されていると分かります。たしかにリーマンショックでは株価は大きく下げていますが、5年〜7年で元の水準にまで戻っています。

  

   

もし資産が分散されていなければ、そのまま倒産→株価は0になることもあったでしょう。100年に1度と言われる暴落にも耐性がある

というのが資産の分散の威力だと言えますね。

地域の分散

次に地域の分散です。グラフを見てみると米国が1番伸びていて、日本、欧州は伸びがイマイチです。

その中間に全世界という指数がきていますね。

ここ20年間では株価は上げるときも下がるときもあります。今回のケースでは100%米国投資が最適解でした。

しかし今後の20年、30年もそうであるとは言えませんよね。

なのでもし今後、この20年間はパフォーマンスがよくなかった日本や欧州が伸びてきてもリターンを得られるように、全世界に投資する

という戦略も出てきます。地域の分散=リスクの減少なので、もしリスクは控えめがいい!というかたにはこのような全世界投資がおすすめ!とも言えますね

  

  

注意:米国投資が地域分散できていないわけではありません。米国の時価総額トップ企業はアップルなのですが、アップルはアメリカだけで商売しているわけではありません。

アップルは世界中で販売していますし、アップルの製品部品を作る企業は台湾などにもあります。(事実iPhone売り上げ好調のニュースが流れると台湾の株価は上昇する警告にあります)

米国の株価指数に投資する=消費者を通して世界中に投資するということでもあるので十分に分散はできています。ただ全世界株式指数への投資に比べて分散の度合いが違うってだけです。

時間の分散 もし投資直後に暴落が起きても大丈夫!

こちらに関してはかなり心配する人が多いのでは無いでしょうか??

投資はいいけど、もし始めた直後にリーマンショックがきたらどうしよう??とか、、、

そのような不運な状況にも対応するために必要なのが時間の分散です。

たしかにリーマンショックで株価は大幅に下がっていますが、時間分散の意識を持って毎月コツコツと投資していけば、下がったお買い得なタイミングで投資をすることにもなるので

結果的にはきちんとリターンとなって帰ってきています。

暴落が来ても毎月コツコツ!貯金と同じように投資をすることで不測の事態に備えられると過去データは証明していますね!

では今から実際に過去20年で資産がどれだけ増えていたのかをシミュレーションしていきましょう!

これが複利の力!現実的に1億円ホルダーも!

では実際にもし、あなたが2000年から毎月コツコツと投資をしていた場合、20年後。つまり来年にはどれほどの資産ができていたのでしょうか??

実際に金融庁のHPに資産運用シミュレーターがあるのでそちらを使って見てみましょう!

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html 金融庁HPより

  

こちらは毎月10万円を2000年から積み立てた際の20年間の資産運用額です。

実際に過去20年の米国株式の平均伸び率で計算してみました(年率8%で試算)

  

 

毎月10万円なので貯まった資産は20年で2400万円。そして投資によって増えたお金は3490万円!

つまり、2000年から投資をコツコツやっていれば、リーマンショックでの暴落があったにもかかわらず、月10万円の投資で資産は今頃5890万円!

にもなっているということなんです!これすごいですよね。

なんでこんなに増えるかというと、複利という利息の特徴のおかげなんです

  

貯金利息を例に説明すると(ここでは1年の利息を30%とします笑)

  • 1年目100万貯金したのが130万円に(利息で30万円増加)
  • 2年目は利息で増えた130万円に30%の利息がついて169万円に!
  • 3年目は169万円に30%の利息がつくので219万円に。。。

というように雪だるま式に増えていくんですね。これが投資がコツコツ毎月行う資産形成に向いている理由です

  

毎月コツコツ投資をすることで暴落にも耐えることができ、時間はかかるけども雪だるましきにお金が増えていく。

最終的には定年時には投資した以上のお金が増えている!という資産形成が現実的に可能というところが投資の利点なんですね

では、実際にどういった投資をすればいいのか。積立NISAに向いた戦略をおすすめ商品とともに紹介していきます

その前に基本的な投資戦略についての最低限の知識をご紹介!

インデックス投資と米国株ETF

まずはインデックス投資について説明していきます

インデックス投資とは??

インデックス投資とは日経平均株価やSP500というような指数に投資することを言います。

指数とはいくつもの会社の株価合わせて設定されています。

日本なら日経平均というのが非常に有名な指数なんですが、この指数は日本の市場に上場している中からトヨタや三菱商事と言った代表的な225社を選んで、その株価を合わせたものです。

  

つまり日経平均が上がる=日本全体の株価が上昇。と考えてみてください。

  

ここではインデックス投資とはざっくりとある国の株式市場全体の価値と思ってください。日本であれば日経平均、アメリカならばSP500などが代表的な指数です

つまり、インデックス投資=その国の経済成長に投資するという認識です。(厳密には違う部分も多いですが、その認識であまり問題はありません)

ここまでたくさんあげてきた株価のグラフは、すべてその国の代表指数(つまりインデックス株価)の推移を表しているものです。

そしてここから注意!

投資について専門的な知識や経験が無い、もしくは投資はあくまで資産形成!1年に1回とかのチェックくらいしか時間ないよ!って人はインデックス投資がリスクが低くリターンが狙える手法になります

  

インデックス投資=ある国の経済成長に投資!というのは分かっても、基本的にどの国に投資すればいいのかわからないというかたに向けてこれからおすすめをしていきます

インデックス投資で最もメジャーなのはアメリカ。初心者おすすめもアメリカ。プロもアメリカ

どの国に投資すればいいか、という話題においておそらく圧倒的1位になるのがアメリカへの投資。具体的にはSP500という米国株に連動する指数への投資です

また同じグラフになってしまいますが2000年から直近までの19年間をとっても、過去50年ほどをみてみても米国の経済成長は圧倒的です。

圧倒的な経済成長があるにもかかわらず、リスクも新興国のように高くない。過去何十年にもわたって右肩上がりの成長を続けている。

加えて、全世界株式のうち50%は米国株で占められているという事実もあります。プロの投資家も含めておそらく世界で最も人気な指数ではないでしょうか??

  

このブログに限らず、王道のインデックス投資=アメリカへの投資というのは投資業界の共通認識ですので覚えておいてください

おすすめ積立NISA戦略!

ここからは実際に積立NISAを使って資産形成をするのにオススメな戦略、おすすめ商品をタイプ別に紹介していこうと思います!

投資手法!分散利かせてコツコツと!

まずは基本となる方法をお伝えします。

積立NISAは20年間。1年で40万円まで投資が出来ます。そしてその40万円を使って投資して得た利益には課税をしないという制度です(NISA以外では20.315%の課税が利益に対してなされます)

つまりこの制度の恩恵を受けるためには月々33,333円を積立するのが最も効果的に積立NISAの恩恵を得られます

ポイント! 月々33,333円を積み立てよう!時間分散を効かせるために毎月投資!

ではそのお金を何に投資すればいいでしょうか??

タイプ別おすすめ投資先

先ほどいったように分散を意識していきましょう!ポイントとなる分散は

  

①資産の分散

②地域の分散

  

 です。(時間の分散は毎月積立で完了!)

ですがここからが少し難しい、というより自分のタイプごとに正解が変わってくるので頑張ってついてきてください!

まず、時間分散については複利を生かす。暴落に備えるという意味合いからかなり必要性の高い分散でした。

しかし、資産の分散、地域の分散というものはある一定程度分散をかけてしまえば、それ以上に分散をかけるかどうかというのは好みの問題になります。

こちらのグラフを見てみてください

これはともに積立NISAで買える商品の株価推移を表したものです。 

  

青が資産種類も、地域も分散をかなりかけた商品

オレンジが米国株式全体をまとめた商品です。分散で言うと適切なレベルで分散はかけていますが、青に比べると分散レベルは多少落ちます。

  

見てほしいのが現在の株価。両方共あがっていますが、分散の少ない米国株価の方が上昇幅が大きいです

一方で真ん中付近で大きく下落している部分がありますね。その暴落時は分散型は5%ほどしか下落していないのに対して、米国(オレンジ)は20%近く下落しています

  

ここでも分散をかければローリスクローリターン。集中すればハイリスク入りターンの原則がはっきりと見て取れます。

しかし注意点!この米国のような巨大な市場(MSCIという指数では全世界の役50%は米国株で占められています)全体への投資は十分に分散はできています

様々な種類の会社、それこそアップルやマイクロソフト、ビザから始まり、P&Gや電力会社、JPモルガンなどの金融に至るまで幅広い業種に分散投資ができていますし

先ほども言ったように、売り上げやサプライチェーンで地域分散もできています。

なので、結論としては

  

インデックス投資は分散という意味では十分にできていることが多い。ローリターンにはなるが、よりリスクを抑えるのか、分散が十分に取れているのである程度はリターンを狙っていくのか。その部分は好みの領域。

では最後にタイプ別におすすめの投資戦略を紹介していきたいと思います。

あなたはどんなタイプ??リスクとリターンを決めて投資しよう!

インデックス運用とアクティブ運用

積立NISAの対象商品をおおまかに分けると2つあります。

それがアクティブ運用タイプとインデックス運用タイプ

アクティブ運用とは、プロがおすすめの銘柄を選んでインデックス投資よりも高いリターンを出すことを目標にしている運用方法です。

それだけ聞くとおすすめに聞こえますが、問題点としてコストが高いことが挙げられます。

  

インデックス投資よりもかなり高いコストを払わなければならないので、結局インデックス投資に負けてしまう、、、ということも多いので上級者向けの商品とも言えます

  

初めて投資をする人はまずインデックス運用タイプの商品を選びましょう!

次にリスクはどの程度にするのかを決めましょう!

分散の掛け方でリスクを決める!

資産の分散はやりすぎ!?

  

上のグラフを見てみてください。

青の8試算均等バランスというのが、資産を以下の8つに分散をかけた商品です

積立NISAの対象商品でもある
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の交付目論見書より

一方でオレンジの推移はインデックス投資の王道、米国全体の株価指数です

上昇するときは米国だけの指数の方が伸びていますが、株価が下落するときは8資産分散型がかなり下落しづらいということがよくわかります。

  

リーマンショック時などは米国株価(上の画像のオレンジ線)は約50%ほどにまで下落して、回復するまでに約5年かかりました

株価は長期投資すれば、投資額以上のリターンを得ることが多いのですが、暴落時などはリターンが得られるまでに時間がかかってしまいます

長期投資が自分の資産状況的に可能なのかを考えてみましょう

  

一般的には若いうち、20代30代など、これからも長期間投資を続けられる環境にいる(働く期間が長い)人は

資産下落のリスクを、投資期間を長くすることで結果的にカバーしやすいのでSP500などのインデックス投資がオススメです

  

一方で50代など、もしすぐ暴落が来てしまったら、リターンを得る前に退職してしまう!と言った方は上記の8資産分散タイプのようなリターンを抑えてでもリスクを抑えた運用方法がオススメです

では地域分散は??

では地域分散に関してはどうでしょう??

こちらをみてみましょう!

こちらは世界的にメジャーな全世界の株価を表す指数の割合です

見て分かる通り、半分が米国です。全世界株式でもそうなのです。

このバランスを見て、全世界株投資は分散ができていない!という人もいれば実際に米国はこれだけ影響力を持っているんだから、この指数は実態に沿っている!

という人もいます。

ETFには様々な種類の物があり、以下のような指数もあります

これは3地域均等分散型の指数です。日本、先進国、新興国の3地域を均等分散しています

考えてみましょう。

日本の経済力、株の力が米国より1.5倍近く多い、、なんてことがあり得ますか??

あり得ないですよね。経済において世界の中心は米国。

一見分散できているように見えてもこちらはかなり実態から離れた数字です。

  

結論としては

地域分散は米国ETFだけでも、全世界株でも十分に取れている。ただし2つ目の例のように一見分散ができているように見えてもできていないことも多い。

初心者は全世界株式か、米国一国への投資で十分な分散はできている

となります!

終わりに〜知識なし!月1万円からでもできる積立NISA〜

積立NISAは非常に有効な制度です。

積立投資というのは特段知識、手間も必要としない資産形成手段です

もし今始めれば20年後には大きな資産になっている可能性が高いです。

金融庁もおすすめ、奨励している投資による資産形成を始めて、老後に自分で備えられる状況をつくってみてはどうですか??

日々の株価の動きやビジネスチャンスについて発信中