P&Gのおむつ事業は失敗!?ユニチャームも!?一つの事例から10の学びを得る方法!

まずは先週の世界の株式動向をまずは確認していきましょう!

新型肺炎への懸念はどんどんと強くなっていきますが、株価は上昇を続けています。今日はそんな状態である株式市場の様子を様々な観点からみていきましょう!

肺炎は怖い!でも置いていかれるのはもっと怖い

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今の世界の状態を端的に表現するなら

市場参加者『肺炎ってやっぱ経済的にダメージでかいよね??怖いわ。。。』

米国政府『大丈夫!アジアの影響は大きいかもだけど米国はいけるよ!』

市場参加者『まじか!!確かにめっちゃ株価上がってる!置いてかれる前に投資しないと!でもまだちょっと怖いな。米中って関係強いし、、、』

中国政府『19兆円市場に投資して支えるぜ!』

市場参加者『!!』

中国政府『昨日もやったけど、今日もやるぜ!!今日は10兆円だ!!』

市場参加者『!!!!!!』

中国政府『ウイルス感染本気で防ぐぜ!わざと蔓延させようとしたやつは死刑だ!(マジ)』

市場参加者『うおぉぉっぉぉ!全力だぁぁぁ!!』

 

 

だいぶふざけましたが、本当にこんな感じです。様々な経済指標や株価動向から

『警戒感はありつつも、あまりに手厚い政府の経済支援を背景に株価上昇』

と言う状態が端的な現状です。

現に米国での新型肺炎の経済への影響認識は

『経済的な影響はあるけど、ここ3ヶ月程度で終息するだろう』

という見方が一般的です。

実際に株価は1日単位で下落することはあっても、最高値を更新するなどの強さを見せています。

 中国の株価はどうなんだろう!?

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中国に関しても、この1週間は非常に強い上昇を見せました。

特に上昇したのは『通信セクター』と呼ばれる分野です。

外出制限がかかっても、自ら外出を控えるようになっても、そうだからこそ儲かる。需要が増える銘柄というのはなんでしょう??

 

 

通販とゲームですね

 

今週は通信セクターがヘルスケアセクターよりも高い上昇(10%超え)を見せました。

市場のセンチメントが非常に投資に流れているというのがよくわかります。

ただ、よくよく見てみると、そこまでバブルではない!という見方もできます。

東証の先物取引という数字を見てみると、この頃は5週間以上連続で売り越しを続けています。

米国の様子もいろんな視点から!

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米国では

ダウ指数の中の特にシクリカル銘柄の株価推移を、ディフェンシブよりの銘柄の株価で割った指数を景況感判定に使うことがありますが、

その指数はかなり軟調な結果となっています

つまり、

  

『株価は上がり続ける可能性が高いので、仕方なく投資はしているけれども、どこかしらでみんなヘッジをかけている』

というのが現状です。

皆さんも表面だけ見て全力投資!という行動には必ずリスクがあり、市場全体ではみんなそのリスクを避けている

という事実をご認識いただければと思います。

 

はい、ここまでが最近の株価推移についてのコメントです!

最後に今日は日用品メーカー、化粧品メーカーの決算動向などから世界を見渡してみましょう!

中国おむつの需要が危ない!P&Gもユニチャームもヤバイ、、、

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先日、P&Gは決算を発表。加えて日本のおむつメーカーユニチャームも決算に先立ち、コメントを発表しました。

 

P&G:主力部門の1つであるおむつ売り上げが中国を中心に減速!日本でのおむつも消費増税の反動を受けて減速

ユニチャーム:中国向けおむつの需要が減少!&中国での競争激化を受けて、『もっと儲かるぜ!』と思って建てた工場を『これ想定より儲からないです、、、すいません』と宣言(減損処理です)

 

という状態です。日米両国の主要なおむつメーカーのこのような現状は中国でのおむつ需要の減少と、競争激化が幅広い企業にダメージを与えることを意味します。

 

特に注目すべきはP&Gです。P&Gは昨期の決算までは非常に中国のおむつ事業は好調を維持してました

それがいきなり、不調に襲われる!というのは中国市場の移り変わりの速さ。

つまり、非常に活発に動いていることを示します。

ここから読み取れることは

『中国などの新興国市場ではシェアを一定以上取ったからといって安心はできない。新興企業の出現が相次ぐ!』

 

ということです。

このような『おむつの事例』というニッチな状況からでも、多くの普遍的な情報を読み取れるということを覚えておきましょう!

では今日はこの辺で!

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